色とりどりの花が咲き誇っているのを目にすると、「春が来たな～」と実感します。
中でも黄色の菜の花は、ひときわ目を引きますよね。
黄色は、元気が出る色といわれているためか、菜の花を見ると心なしかパワーをもらえるような気がします。
菜の花について
菜の花の名前の由来は、「野菜（菜っ葉）の花」からきているそうです。
その名のとおり、この時期スーパーにも並んでいるのを見かけます。
おひたしや和え物にして食べると美味しいですよね。
また今はほとんど見かけなくなりましたが、昔は菜の花の種子から菜種油を採取していたそうです。
菜の花の40％は油分なので、昔は灯火、食用油、潤滑油などに使われていたそうです。
また搾りかすは肥料に使われていたということです。
菜の花は、私たちに元気をくれる花というだけでなく、食することもでき、生活にも役に立つ万能な植物なんですね。
菜の花の花言葉は、「豊かさ、財産」です。
菜の花は、1本にたくさんの小さな花が集まっています。
これぞ豊かさの象徴です。
2月～5月のゴールデンウィーク頃まで黄色い花で私たちを楽しませてくれる菜の花。
まだまだ楽しめそうです。
ぜひ皆さんも菜の花パワーをいただいて、毎日を元気で乗り切ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
