こんにちは!
埼玉県越谷市を拠点に空調配管工事や空調冷媒工事、ダクト工事を手掛ける、株式会社晴輝工業です。
厨房ダクトは飲食店に必ず設置されていますが、業態によってダクトの役割が変わるのをご存じでしょうか?
今回は、そんな厨房ダクトの役割を業態別に詳しく解説します。
飲食業の方でダクト業者をお探しの方は、ぜひ参考にしてください!
厨房ダクトを選ぶポイントは?
煙が充満しやすい厨房は、空気の循環が不十分だと暑くなってしまいます。
性能の低いダクトを選んでしまうと、煙や油で汚れた空気をうまく排出できず仕事の効率が悪くなることも考えられるのです。
一方で高性能なダクトならいいというわけでもなく、電気代の高騰やファンの音が大きすぎるといった問題も生じます。
営業上のリスクに備え、飲食店の環境に合う厨房ダクトを選ぶことが最重要ポイントといえるでしょう。
業態で変わる厨房ダクトの役割
飲食店の業態は、重飲食・飲食・軽飲食の3種類です。
それぞれどのようなダクトが最適なのか、詳しくご紹介します。
・重飲食
焼き肉店や中華料理店といった火を使用する飲食店の中でも、特に煙が多く発生する飲食店を指します。
臭いや煙のクレームが入りやすいので、吸排気機能の高いダクトの設置が必須です。
焼き肉店の場合、ダクトがテーブルごとに設置してあります。
・飲食
レストランや和食店など、重飲食業態より煙の発生量が少ない飲食店を指します。
重飲食ほど高性能なダクトは必要なく、一般的な厨房ダクトで給排気が可能です。
・軽飲食
バーやカフェのように、飲み物の提供がメインで火をほぼ使用しない飲食店です。
必要最低限の機能がある厨房ダクトを選ぶのがいいでしょう。
ご自身で出店する飲食店がどの業態なのかを見極めてから、厨房ダクトを選ぶことが大切です。
特に居抜き物件の場合は、以前営業していた業態とこれから出店する業態が違うと、厨房ダクトの交換が必要になるので注意しましょう。
ダクト工事ならお任せください!
飲食店のみならず、人々が過ごす建物において空調設備は必須です。
弊社はご依頼内容の大小関係なく、お客様の要望に沿った空気環境づくりのお手伝いをしております。
排気・排煙・換気ダクトでお困りの方は一度ご相談ください。
お見積もりは無料です。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。