こんにちは!埼玉県越谷市を拠点に、関東一円で空調・換気ダクトに関する施工や改修工事、メンテナンスを承っております株式会社晴輝工業です。
私たちは日々、多くのダクト工事を通して、建物の室内を過ごしやすい温度に保つ業務に携わってきました。
ダクト工事では、多種多様な材料や材質を建物の用途や機能を見極めて選択し、安全面や衛生面を考慮して、最適な施工を行っているのです。
今回は多様なダクトの材料や、材質についてご紹介いたしましょう。
さまざまなダクトの材料
基本的なダクトは角ダクトと丸ダクトです。
角ダクトは四角形状で、丸ダクトは円柱状、施工場所によって使い分けます。
継手はダクト同士をつなぐパーツで、T型・Y型、角度がついたエルボ、2種類のダクトをつなぐ角丸ダクトと、各々の役割があります。
フレキシブルダクトは胴体がうねる形状で、基本的な2種類のダクトでは難しい箇所に使われている特殊なダクトです。
ほかにチャンパーやスリープ、パネルなど、適宜必要な部材を使用しています。
一般鋼材
ダクトの材料も目的や設置場所に合わせて使い分けが必要です。
亜鉛メッキ鋼板は、規格に関係なく製作が可能で、一般的な空調・換気ダクトに使われる材料です。
ステンレス鋼板は、亜鉛メッキ鋼板に比べ高価ですが、サビや腐食に強いため、塩害が懸念される屋外や、ダクトがむき出しになっている室内などで使われています。
ガルバニウム鋼板は、亜鉛メッキ鋼板より腐食に強く、ステンレス鋼板より低コストです。
塩ビコーティング鋼板は薬品に強いため、主に薬品工場や病院などの排気ダクトに使われています。
特殊部材のグラスウール
グラスウールで成形されたダクトは非常に軽量で、断熱性・吸音性・気密性に優れ、1工程で空調ダクトが完成するので工期短縮が可能です。
現場での加工が可能なので、空調や換気の改修工事に最適です。
また軽量な材質のため、作業時の身体的負担を軽減できます。
特殊部材は、ホールやスタジオ、映画館などの静かな空調設備が必要な場所で使われています。
晴輝工業へご相談ください!
空調冷媒工事のメンテナンスやダクト工事の費用がどれくらいかかるのか、お悩みではありませんか?
弊社では、空調配管工事、空調冷媒工事、その他のダクト工事を通して熱資源の有効利用を行い、材料や施工方法を工夫して省エネやコスト削減につなげています。
お見積もりは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせフォームやお電話でご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。